2012年3月28日水曜日

エヴァンゲリオンに出てきたロンギヌスの槍って結局はどういうものだったんですか?

エヴァンゲリオンに出てきたロンギヌスの槍って結局はどういうものだったんですか?

あと、最後に出てきたエヴァシリーズはなんだったんですか?


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ロンギヌスの槍

何者かが残した謎の物体であり、その真の用途も不明な武器。



ビデオフォーマット版第弐拾壱話によれば死海で、

ゲーム『新世紀エヴァンゲリオン2』によれば南極地下で発見され(雑誌『エヴァンゲリオン・クロニクル』では両説を併記)、

南極でアダムを調査する葛城調査隊の元へ送られた。そこで行われた実験にロンギヌスの槍が用いられたが、

結果としてセカンドインパクトが発生する。

しかし南極大陸を消失させたエネルギーの中でも原型を保ち、

2015年に碇ゲンドウ・冬月コウゾウ両名が南極まで出向き回収し、

NERV本部地下のリリスに刺された。瞬時にATフィールドを無効化するほどの威力を誇り、

自らの意思を持つかのように目標の捕捉・変形・飛行するなど、単なる兵器に止まらない能力を持つ。

ゼーレの人類補完計画に必要不可欠な存在であったが、ゲンドウが意図的に使徒殲滅に使用し

、月の軌道に乗ったことで回収不可能になった。



EVA-05以降の量産型EVAシリーズはそのコピーを装備しているが、

複製されたものとはいえ兵器としてはオリジナルに近い能力を有している。

由来は十字架に磔にされたイエス・キリストの脇腹を刺した聖遺物「ロンギヌスの槍」から。





量産機(5号機~13号機)(EVA-05~13 MASS PRODUCTION MODEL)



搭乗者:ダミープラグ(『システムタイプ:KAWORU』、ゲーム『鋼鉄のガールフレンド2』では渚カヲル)

搭乗者コード:ダミーシステム

機体色:ホワイト

眼:無し

コア(魂):不明

初登場話数:第25話



アダムより製作された。

量産型機。カヲルがベースとなったダミープラグにより稼動する。

S2機関を実装。伸張する翼を標準装備しており、飛行可能である。

携帯武器は諸刃の剣(脚本では槍となっている)であるが、これはロンギヌスの槍(コピー)に変形する。

ウナギのような眼の無い頭部が特徴的である

(その為、スーパーロボット大戦シリーズでは、登場人物達から『ウナギ野郎』と呼ばれる事がある。

またファンからはウナゲリオンとも呼ばれる。)。

また、エントリープラグ挿入口や全体的なデザインが他のEVAと異なった設定になっている。

これは零~4号機を山下いくとがデザインしたのに対し、量産機のデザインは本田雄が手掛けたことによる。

再起動や捕食、再生など、EVA初号機の暴走状態と非常に酷似した行動パターンを持つ。



劇場版25話「Air」では、

ジオフロント内の戦略自衛隊を壊滅させた弐号機に対抗するために輸送機から投下され弐号機と交戦した。

弐号機の圧倒的な戦闘力の前に終始不利な展開だったが

弐号機の活動限界間際に9号機が放ったロンギヌスの槍(コピー)によって弐号機の頭部を串刺しにする。

動けない弐号機に対し全機再起動、再生した量産機は弐号機を鳥葬のごとく捕食し葬った。

劇場版26話「まごころを、君に」では初号機を依代にし、

サードインパクトを誘発させ

各機自らのコアにロンギヌスの槍(コピー)を突き刺しS2機関を共鳴させ人類全てをL.C.L.へと還元させた。

しかし初号機によって、量産機のロンギヌスの槍(コピー)は全て破壊されてしまった。その後量産機は全て活動を停止、

石化し地上へと降下した。



見た目での区別はつかないが、脚本や絵コンテでは9体の量産機はそれぞれ全て機体番号で区別されている。

製作地は、5、6号機がドイツ、8号機が中国である。



弐号機によって破壊された順番は9号機(頭部を潰され背骨を折られる)、

11号機(プログ・ナイフを頭部に突き刺される)、

7号機(プログ・ナイフで右手を切断され首をへし折られる)、

6号機(諸刃の剣で袈裟懸けに斬られる)、

12号機(諸刃の剣で腹部から上下に切断される)、

8号機(諸刃の剣で左足を切断される)、

10号機(ニードルガンで頭部を刺される)、

5号機(喉元を握りつぶされ13号機と同時にみぞおちを貫通される)、

13号機(5号機越しにコアを鷲掴みにされる)である。



参考

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E4%B8%96%E7%B4%80%E3%82%A8%E...



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E...

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